結果連絡電話を待つ気持ち。あー嫌!

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こんにちわ。ミーゴローです。

最近は本当に秋らしくなりました。夜間バイクに乗る時はもう防寒ウェアを身につけています。

昼間でも、皮ツナギでいけるような感じです。

 

同時にハイグリップタイヤの熱依存性の高さも気になりだしました。とにかく、走り始めのよく滑ること。タイヤのウォームアップはくれぐれも入念にカーカス構造体まで熱をしっかり入れましょう。

 

ノーベル賞

ノーベル賞のことが話題になっていますが、文学賞の発表が本日13日夜になるそうですが、例の村上春樹氏はさぞかし落ち着かないことでしょう。

何か落ち着かないって、周りのマスコミがさぞかし重大なストレスになっているだろうなと思います。

 

結果の知らせは電話かなにか知りませんが、知らせを受ける瞬間、周りをぐるりとマスコミが取り囲んでいるのでしょう。

こんなのやられたひには、たまったものではありません。

 

よく似ているのに高校野球の選抜もありますが、あれは多分ほぼ決まりだから周りに記者がいるわけでノーベル賞はそうはいきません。

この一週間というもの、実は私もよく似た状況にありました。

 

Aランクの美術団体

前の記事で書きましたが、私は今秋まず一個の賞は確保しました。

しかし、問題は今東京六本木の国立新美術館で行われている某美術展の賞確保が大問題だったのです。

 

これが問題です。

電話が来ない。

のです。

 

事実上、今年がおそらくラストチャンスです。一般職に復帰したならばとても絵画制作などできません。

落ち着かないといったらないのです。

 

賞というのは、派閥の力関係の結果です。ハッキリ言ってしまえば。かつての「日展」の賞1千万円(袖の下)とかはむしろ分かりやすくていいくらいです。

この世界、何がどうなっているのかよく分かりません。

 

 

 

 

賞候補からして駄目だったのかも知らせが来ません。蛇の生殺し状態です。

これだから、大きないわゆるAランクとよばれる美術団体はお勧めしないのです。お金ばかりかかります。

 

通る絵と優れた絵

一般の方には理解しがたいのでしょうが、優れた絵が必ずしも公募で入選、授賞するとは限りません。

つまり、「通る絵」というのがあります。これはコネが効いている絵という意味ではありません。公募展に通るテクニックというのがあるのです。

 

「通る絵」で且つ「優れた絵」というのも当然あります。なるべくならそうありたいとどの作家も思う事なのですが、どうしても通るためのテクニックを駆使することになります。

結果、入選したり、授賞したりしている絵が必ずしも「優れた絵」では無いこともあります。だから、美術公募展などにいかれた時にどうかな、と思う絵が飾ってあるわけです。

 

一度、六本木の国立新美術館に行ってご覧になって下さい。

一応、私の絵も飾ってはあります。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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