はじめまして

はじめまして、ミーゴローです。

今年からブログを始めることになりました。バイクだけでなく、日々のいろいろな事を日記にしてアップしていこうと思います。よろしくお願いいたします。寒波のときのバイク乗り

バイクのプラモデル
昨日も記録的寒波ということで、とてもバイクには乗れません。沖縄で雪が降ったのは観測史上初とのことです。で、ここ数日は毎夜バイクのプラモを作っています。

田宮模型のモトGPマシンのホンダRC211V ダニー・ペドロサ仕様なのですが。組み立てキットを自分で作っているのではなく、マスターワークコレクションという塗装済み完成品に手を加えています。プラモデルを作る人なら分かると思いますが、ちゃんとしたものを完成させようとするとものすごく時間がかかります。バイクの場合でも毎日1~2時間づつ作業したとしても一カ月以上はかかってしまいます。そこで、先日塗装済み完成品を買ったわけなのですが、田宮模型が出すだけあってよくできています。

が、気になる事がひとつ。ホイールの色がおかしい。どう見ても色が赤すぎる。’06のこの時期のRC211Vはこういうホイールなのかと画像検索で調べてみましたが、ニッキー・ヘイデン、ダニー・ペドロサ仕様ともに普通のレプソルカラーのオレンジ色です。赤みの強いホイールはありませんでした。ただ、前輪のみ色が濃いと思われる写真が数枚見られるのでホイールの色が濃いものはあったのかもしれません。しかし、このRC211V塗装済み完成品の色はどうしても見ていて違和感がある。自分の愛車がレプソルカラーだからなおのこと。そこで、「ええい、組み立てキットを買って、ホイールだけ造り直そう。」と思いました。

 

組み立て説明書では、ホイールの色を蛍光オレンジに指定していますが当然蛍光オレンジではありません。自分のバイクと見比べながらミスターカラーのオレンジを基本にだいたいホワイト10パーセント、黄橙色20パーセントくらいで調色してみました。実際吹き付けを終えてみるとやや濃いかな。でも色相自体はぴったりです。

 

また、カーボンディスクというのは実物をじっくり観たことが無いのでいろいろ雑誌を見て工夫してみました。これも、組み立て説明書指定のメタリックグレイなどではなく、たとえて言うなら、鉛筆の芯のような質感でしょうか。黒くて光の加減で銀色に輝く部分があったりします。艶消し黒の上に黒鉄色でドライブラシをしてカーボン繊維を表現してみました。
つぎは、RC211V塗装済み完成品への組み込みです。うまく旧ホイール部品が外れてくれればよいのですが。

 

このブログにおいでくださり、ありがとうございました。

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